院長紹介

まさこ歯科クリニック
院長 佐藤 雅子 (Masako sato)

2000年 3月 松本歯科大学を卒業
2000年 4月 東北大学歯学部付属病院
第二口腔外科
2003年 4月 歯科ニュージャパン
2005年10月 まさこ歯科クリニック
開院
2007年 6月 医療法人社団 雅会
理事長就任

現在に至る

トクヤマデンタル倶楽部会報誌に掲載されました!

トクヤマデンタル倶楽部会報誌

院長よりごあいさつ

皆様の美と健康をサポートするために、誠心誠意治療させて頂きたいと思います。
治療をさせて頂くという謙虚な気持ちで患者様に向き合ってまいります。

歯医者へ行くのが大好きという人はまずいないと思います。
歯科医院イコール「怖い・痛い」というのが皆様の認識です。

ですが、小さい頃から歯科医院は楽しいところ、きれいになるところというイメージであれば、一生のおつき合いになると思っております。
健康の一番のみなもとは歯(お口の中の健康)だと私は考えております。

そして出会いの第一印象は口元です。
美しさと機能を兼ね備えた歯を一生保っていただきたいという思いでおります。

私達スタッフ一同、治療をさせて頂くという謙虚な気持ちで患者様に向き合って、
皆様の美と健康をサポート出来る様、誠心誠意治療させて頂きたいと思います。

自身の体験が職業に

歯科医師を目指したきっかけは何でしょうか?

高校生の頃に矯正治療をしたことですね。

矯正の先生が親身になってくれた、とかですか?

そうですね~。それよりも、明らかに口元が綺麗になっていくのがわかって、患者さんの口元を綺麗にできる仕事も女性にとっては良いと思って。
それに、家庭教師の先生が東北大学歯科学部の学生で色々おもしろい話を聞いて興味を持ちました。

そうするとご専門は矯正ですか?

大学に入ってから口腔外科に興味が湧いて!血を見るのが好きなのかな!?(笑)抜歯ができないと開業するには難しいと感じたのもあります。
あと抜歯にしても、悪性腫瘍の判断にしても、見たことがなければ判断がつかないので、口腔外科を選択しました。でも今は開業医なので何でもしますよ。

スタッフと共に良い診療所に

開業されて何年目ですか?

5年目です。同期の女性の中でも開業は早い方だったんです。

医院を経営する中で悩みはありますか?

すごくありがたい悩みなんですが、患者さんを待たせてしまっていることです。患者さんを長時間待たせたくないし、でも治療にも時間をかけたいしという感じです。なるべく患者さんの待ち時間のストレスを減らすために色々工夫してますね。匂いでリラックスできるようにアロマをたいてみたり、音楽にこだわってみたり、こどもにゲームの貸し出しをしたり…。そして本屋さんに行って大量に本を買ってきます。子供から年配の方まで皆さんに見ていただけるように幅広いジャンルの本を置いています。開業当初は患者さんが少なかったのでスタッフと外を見ながらお茶して「大丈夫かね~」と話してたんですよ。今ではたくさんの患者さんに来て頂けるので、本当にありがたく思っています。

先生の患者さんに対する思いが伝わっているんですね。

そうであれば嬉しいですね。でもそれ以上にスタッフに恵まれましたね。スタッフが患者さんに丁寧に接してくれるので。スタッフに対する口コミも多いんですよ。スタッフ同士の提案も多くて、私もスタッフに教えてもらうことが多いですね。

女性歯科医師としてできることを精一杯に

女性歯科医師としてのプラス面とマイナス面は?

プラス面は子供に対して男性の先生より安心感を与えられてスムーズに治療できることですね。あと女性独特の悩みも同性であれば言い易いと感じています。患者さんに対して「何でも話してください。」というオーラを出して治療しています。マイナス面はやはり体力ですね。腕力がどうしても劣っているので抜歯の際は「男性の先生なら一発で抜けちゃうんだろうな~」と思うこともありますよ。あと、年配の患者さんは男性の先生であれば信頼できる、という考えの方もいらっしゃって…。今は、歯科医師の兄と一緒に診療しているのでうまくいっています。でも最近は男性も女性も差がないと思っています。

最後に今後の抱負を教えてください。

抱負ですか!?今の状態が維持できればベストですね。ただ若い患者さん、若いお母さんがおおいので審美を気にされている方が多いですね。
なので、こういう患者さんの要望に応えられる医院にしていきたいと常に思っています!!